2010年8月28日土曜日

表札のうんちく。









一般に表札といっても2種類あります。玄関ドアの横に掛ける『表札』と家の門の横に掛ける『門札』に分類されます。

『門札』は、家族または先祖代々の敷地の入口であるという意味で門に掛けることから『苗字』のみを記することが良いと言われています。彫り方は「浮彫」という文字が浮き出る彫り方だと家運が上昇すると言われています。また横に彫る方が幅広く運気が家に導かれると言われています。

『表札』はその家の世帯主の姓名を入れ、その家の持ち主(主人)を示します。天然銘木が良く、風水などに於いては玄関の左側(玄関に向かって右側)に掛けるのが一番良いと言われています。家主の運気が天に向かって上昇するように縦に彫ると良いでしょう。

また、表札はあくまで一家の主人のみの姓名を入れるのが基本となります。妻や子の名前を入れることは主人から家運を奪ってしまうと考えられているのです。

家の主人の運気が向上することが、家族全員の運気の向上に繋がるといいます。

石で彫る場合は大理石や白い御影石などは雨風に比較的弱く風化しやすいので、御影石ならば黒、また蛇紋御影、ブルーパールなどといった石は金運を招くと言われています。


皆様のご自宅の表札はどうですか?

気分を変えたいときには表札を変えることをお勧めします。